前足に乗る難しさ


前足の使い方特に前足にしっかり乗ることは非常に難しいです。

よかった日もあれば悪かった日もありなんですが,ほとんどは上手くいきません。日々試行錯誤しています。

冨樫会長に左足の難しさを伺った際にも,後ろ足の何倍も難しいとおっしゃってました。

第三ターボの最後というやつです。(第三ターボは上半身だけとかんがえる方がいますが股関節周りも動いています。)

これがないと確実に一拍子の上段受け逆突きはできません。身体のポジションという問題で考えると

無門会の歴代の高段者の方がみな越えられなかった壁でもあると思います。

実はこの問題は他のスポーツでも存在します。

槍投げ、ゴルフ、テニス、野球のピッチャーなどが顕著です。

スイングや投球のリリースポイントでの安定性に寄与します。

ピッチングで言えばコントロールです。

球速に寄与するのは後足のほうが影響がでます。第一ターボと無門会で呼ぶ最初に

後股関節の伸展の動きです。この動きにより大きなエネルギーが身体にでて

それを前足で止めなければいけません。そしてそのエネルギーが大きければ大きいほど止めることが更に難しくなります。

170km の球速を投げたと言われるアロルディス・チャップマンも実は完全には前足に乗ることはできていません。

(これはマウンドの傾斜もあるので、空手よりさらにそれが難しくなっていることもあります)

そのためコントロールが定まらないことが去年は多かったように見受けられます。今年は発生するエネルギー自体を減らして

対処しています。

いままで色々なスポーツの映像を見てきた中でスポーツ選手で非常に前足に乗るのが上手であったのは

槍投げのヤン・ゼレズニーです。

注目するのは前足の付け根外側です。ここでしっかり引っ張れています。(左足根本の外。これを外側かつ下側に落とすような感じ)

これによって現在の現役選手に比べて投擲で上半身が

非常に前に食い込みます。これは空手では突きの食い込みによる威力となり重要です。

こんな使い方ができるようになりたいです。

日々精進します。

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コメント1件

  1. KATSUki

    槍投げの極を追求する中でこの映像を分析されたが他においていたことに嬉しさを感じます。ゼレズニーとは1992年にご一緒させて頂いた事があり左足に体重がのって脛が割れたことがあるようです。そして左足に乗るためには左足を忘れることと語っておりました。クロスの重心移動で全てきまるようです。

    • おお、やり投げの関係者の方ですか、興味深いです。脛が割れたというは骨折とかではないんですかね?
      クロスに前足の外にはいりませんよね…
      槍投げの関係者の方でしたら現状の槍投げの状況についてどうお考えなのか伺ってみたいです。

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